Days LONDON 写真が語る「変わったロンドン、変わらぬロンドン」

Days LONDON

約100年前に撮影されたロンドンの街並みと、現在の風景を写真で比較。
ディケンズや夏目漱石が見た景色が、どうのように変化したのか(あるいは当時のまま変化していないのか)を紹介します。

Vol.21

Baker Street Station1900

Baker Street Station - 2016 -

2016

1863年に開業したベーカー・ストリート駅。ベーカー・ストリートという名は、18世紀にこの通りを完成させた設計技師ウィリアム・ベーカーに由来する。19世紀後半に小説『シャーロック・ホームズ』シリーズが刊行されると、ベーカー・ストリートは名探偵シャーロック・ホームズが暮らす通りとして有名になった。自宅兼事務所があるとされた221B番地は、1990年に博物館となっている。 上の写真の左端に写っている建物は、1900年当時の駅舎。現在よりもかなり小規模であることがわかる。また、その後ろには「MADAME TUSSAUDS」という文字が掲げられた、マダム・タッソー蝋人形館も見える。同館は蝋人形彫刻家タッソー夫人が、1835年にベーカー・ストリート沿いにオープンしたもの。1884年に駅舎の隣(現在地)に移転。1958年には大型ドームを備えるプラネタリウムが新たに建設された(現在は4Dアトラクション・シアターとなっている)。
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ロンドン・メトロポリタン・アーカイブズは、シティ・オブ・ロンドン・コーポレーション(自治体)が管理・運営する、歴史資料センターです。ロンドンに関する貴重な史料やデジタル画像のほか、イベント情報などを無料で検索・閲覧することができます。
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