Days LONDON 写真が語る「変わったロンドン、変わらぬロンドン」

Days LONDON

約100年前に撮影されたロンドンの街並みと、現在の風景を写真で比較。
ディケンズや夏目漱石が見た景色が、どうのように変化したのか(あるいは当時のまま変化していないのか)を紹介します。

Vol.20

Liverpool Street Station1905

Liverpool Street Station - 2016 -

2016

1874年に開業したリヴァプール・ストリート駅。リヴァプール・ストリートという駅名は、駅のそばを走る通りの名前に由来。この通りは、19世紀初めに首相を務めたリヴァプール伯爵にちなんだものである。同駅は13世紀に建てられた英国最古の精神科病院「王立ベスレム病院」の跡地に建設された。 駅のプラットフォームは、鉄骨式のドーム型屋根とそれを支える列柱が特徴。現在は柱などに彩色が施されているものの、それ以外は当初とほとんど変わっていないことがわかる。1970~90年代にチケット・ホールの大規模な改修が行われ、新たにアーケードが誕生。上の写真が撮影された地上2階には、レストランやカフェ、様々なショップが立ち並んでおり、残念ながら同じ位置からの風景を目にすることはできない(右写真は、地上2階の左端通路より撮影)。
Supported by London Metropolitan Archives
ロンドン・メトロポリタン・アーカイブズは、シティ・オブ・ロンドン・コーポレーション(自治体)が管理・運営する、歴史資料センターです。ロンドンに関する貴重な史料やデジタル画像のほか、イベント情報などを無料で検索・閲覧することができます。
公式ウェブサイト: www.cityoflondon.gov.uk/lma
画像検索サイト : http://collage.cityoflondon.gov.uk