Days LONDON 写真が語る「変わったロンドン、変わらぬロンドン」

Days LONDON

約100年前に撮影されたロンドンの街並みと、現在の風景を写真で比較。
ディケンズや夏目漱石が見た景色が、どうのように変化したのか(あるいは当時のまま変化していないのか)を紹介します。

Vol.11

Oxford Street 1890

Marble Arch - 2016 -

2016

トテナム・コート・ロード駅からマーブルアーチ駅までを一直線に結ぶ、オックスフォード・ストリート。古代ローマ時代に、軍事街道の一部として開通した。16世紀から約2世紀にわたって、マーブルアーチ付近に絞首台が設置され、荷馬車に乗せられた囚人たちがこの大通りを経て死刑場へ向かったため、処刑日には多くの見物人が通り沿いに押し寄せたという。18世紀後半にオックスフォード=モーティマー伯爵が同地周辺の土地を購入すると、死刑場は閉鎖されて商業地区として生まれ変わり、オックスフォード・ストリートと呼ばれるようになった。 上の写真左端に映っている百貨店「ジョン・ルイス」は、1864年にオープン。当初は絹や羊毛製品、雑貨などを取り扱う小さな店だったが、1880年代に店舗を拡大(同上)。ところが、第二次世界大戦中の空爆で半壊し、現在の建物が完成したのは1960年のことである。
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ロンドン・メトロポリタン・アーカイブズは、シティ・オブ・ロンドン・コーポレーション(自治体)が管理・運営する、歴史資料センターです。ロンドンに関する貴重な史料やデジタル画像のほか、イベント情報などを無料で検索・閲覧することができます。
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