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英国のみならず、日本でも愛される児童文学作品『パディントン』シリーズの作者マイケル・ボンド(Michael Bond)氏が27日、自宅で死去した。91歳だった。ボンド氏の死因は明らかにされていないが、最近体調を崩していたとされる。BBCが伝えた。
1926年に英南部ニューベリーに生まれたボンド氏は、BBCの子供番組『Blue Peter』でカメラマンとしてキャリアを重ね、第二次世界大戦時は英空軍、陸軍で軍務に服すると、1945年に執筆を開始した。
1956年のクリスマス・イブ、仕事場からの帰宅途中で、店の棚に寂しそうにしていたくまのぬいぐるみを見つけたボンド氏は、それをクリスマスの贈り物として妻にプレゼント。ボンド氏夫妻は当時、パディントン駅の近くに住んでいたことから、そのくまを「パディントン」と名づけたという。
1958年に『くまのパディントン』を出版。その後もパディントン・シリーズを発表し続け、最新刊となる『Paddington's Finest Hour』を今年4月に出版していた。
2014年に行われたBBCのインタビューで同氏は、「自分を喜ばせるため」にパディントンを生み出したとし、「できる限り長く本を執筆し続けたい」と語っていたことも伝えられた。
























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