今や世界中に広まった「自撮り」(英国では「セルフィー」と呼ばれる)だが、人々は笑顔で写るのを避けるようになっていると英国の歴史学者が指摘している。「デイリー・テレグラフ」紙が伝えた。
『The Smile Revolution』の著者で歴史家でもある、ロンドンのクィーン・メアリー大学のコリン・ジョーンズ教授は、自撮りの時に人々がつくる表情の変遷を説明。
同教授によると、自撮り文化が生まれた当初は普通に笑顔を作っていた人々だったが、その普通の笑顔では、『不思議の国のアリス』に出てくる「チェシャ猫」のような表情に写ることから、避ける人が続出。その後、人気になったのは「タラコくちびる」、そして「アヒル口」へと移り変わったとされている。
同教授は「ソーシャルメディアがいかに強い影響力を有しているか、これからの歴史研究家も大いに注目することだろう」と話している。
























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