イングランドの国民的スポーツ、クリケット。気候変動の影響を受け、57クラブで35億ポンド近くの損失となっているとし、専門家が警鐘を鳴らしている。「デイリー・メール」紙が伝えた。
クリケットはサッカーやラグビーと異なり、雨天の場合は試合が取りやめになったり、中断したりする。悪天候で試合が中止となる問題は悪化の一途をたどり、アマチュア選手たちの試合だけでなく、プロの試合も大きな打撃を受けているという。
また、2015年12月の集中豪雨は、北イングランドで深刻な洪水被害を招いたが、3ヵ月あまりにわたり、ヨークシャーやカンブリアのチームの試合用グランドの再整備が完了せず、使うことができなかったケースも報告されている。
さらに、130年の歴史を誇るコーブリッジのクラブでも、洪水によりクラブハウスを撤去しなければならない事態に陥っている。
自然相手では、どう努力しても無理なものは無理。クリケット選手もファンも、雨が降らないよう祈るしかなさそう。
























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