英国ではこの冬、20年ぶりという降雨量の少なさを記録。英国中の河川や貯水池の水量が著しく減少していることは各メディアが報じている通り。ここ数日はかなりの雨が降り、17日には、ここ8年で1日の降雨量としては最多をの38ミリ記録したが、水不足解消にはまだまだほど遠いという。「デイリー・メール」紙などが報じた。
イングランドを流れる主要な河川40のうち34、実に5分の4が通常よりかなり低い水位をとなっており、このこのままでは深刻な水不足に陥いる恐れがあるという。この4月も、ここ100年ほどで10番目に雨の少ない月となり、懸念が深まっていた。
ベッドフォードシャー、バッキンガムシャー、ハートフォードシャー、ロンドン、そしてケントとエセックスの一部に生活用水を提供する水道会社「Affinity Water」は業界で先陣を切って「この夏、水道水の使用制限が発せられる可能性あり」と見解を発表。他の地域の水道会社も続々と節水を呼びかけている。
英国気象庁によれば、去年の10月から今年3月にかけて、降雨量の少なさでは1995年以来の数字だったとしている。
水道会社では、次のようなことを実践して節水に協力してくれるよう呼びかけている。
■お風呂に入るのはやめてシャワーに切り替える。このシャワーも、4分で切り上げる。
■洗濯機、食洗機を使用する際には、できるだけまとめ洗いする。
■歯を磨くあいだ、水道を出しっぱなしにしない。
■庭でのスプリンクラーによる水まきを控える。
「Affinity Water」によると、どれだけたくさん雨が降ろうと、一度に降ったのでは、雨水は地中にしみこむことなく河川に流れ込んでしまうだけで、同社が水源として利用している帯水層の状況を改善するにはいたらないと説明。
少量でもひんぱんに降ることが重要という。
これだけ雨が降って水不足は一気に解消か、と思っていたが、ぬかよろこびだったとは…。
引き続き、節水に努めることにしたい。
























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