メイ首相の総選挙前倒しのニュースで英国の政界は大騒ぎとなっているが、各党とも、短い準備期間の中で、どれだけ有権者にアピールできるか知恵を絞っている。
そのような中、政策面ではあまり有効な案を打ち出すことのできていない労働党のジェレミー・コービン党首が、政権奪取のあかつきには国民の休日(バンク・ホリデー)をさらに新しく4日設けることを計画していることを発表した。
英国は4つの「国」からできている連合王国。各国に守護聖人が存在し、それぞれの聖人について祝日がある。
●ウェールズ…聖デイヴィッド
●北アイルランド…聖パトリック
●イングランド…聖ジョージ
●スコットランド…聖アンドリュー
すなわち、3月1日(聖デイヴィッド・デー)、3月17日(聖パトリック・デー)、4月23日(聖ジョージ・デー)、11月30日(聖アンドリュー・デー)すべてを、英国全体の祝日と定めるというのがコービン党首の提案。これらの聖人の日を祝うことで、みずからの文化への理解と尊敬の念を深め、結果的に英国の結束を高めるのに役立つはずだと説明している。
しかし、4日、祝日を増やすことにより、英国で,90億ポンドの経済損失を招くという試算が発表され、早くも「ケチ」がついた形。特に小規模の企業、店舗は打撃を受けやすいとされている。今回の総選挙で、労働党の勝機は低いと見られているが、このマニフェストが人々の心を捉える…かも?
あるいは、喜ぶのは学校が休みになる子供たちとコービン氏だけ??
























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