インターネットの発達により、得られる情報の量は莫大なものになった。しかし、すべての情報が正しいとは限らず、まさに玉石混交。フェイクニュースと呼ばれるうその情報も少なくないのが実情だ。
このフェイクニュースは誹謗中傷、いたずらを目的に、故意に流されることも多く、注意が必要だが、英国では児童や生徒たちが宿題の参考などに、オンライン上のフェイクニュースをうのみにしてしまうケースが激増しているという。「デイリー・テレグラフ」紙が伝えた。
全国女性教員校長組合の調査によれば、英国の教師の35%が「生徒がオンライン上で間違った知識を得て、それを信用してしまったケースに遭遇したことがある」と回答している。
調査元の組合長であるクリス・キーツ氏は、「フェイスブックやグーグルといった企業がいかに強い影響を及ぼしているかを示している」とコメント。「特にインターネットがなかった世界を知らない若い世代は情報を分析したり、信用に足る情報かを見極めるのに慣れていない」としている。
「フェイスブックで見たり読んだりしたことに『うそ』が含まれると言っても、子供たちは聞き入れない」と嘆く声も聞かれた。実際、「キラー・クラウンが凶器を持って通りを歩いている」というフェイクニュースにおびえ、登校できなくなった子供の例なども報告されている。
























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