口論は毒!子供の幸せのためには…スッパリ離婚がいい?

性格の不一致や子育ての方針の違いなど、離婚を考えながらも、「子供のために…」と踏みとどまる親も少なくないだろう。ところが研究者によると、家庭での言い争いは、離婚そのものより、子供の発育に悪影響を及ぼすことが判明したという。「デイリー・メール」紙が伝えた。
ユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドンによる、1万9000人の子供を対象にした「Millennium Cohort Study」という調査の結果をもとに、ヨーク大学の研究チームがデータを分析。親が離婚した子供は、そうでない子供に比べて行動に問題を抱える可能性が30%高くなるとされる。
しかし、多くの場合においてその原因は、離婚そのものよりも、離婚前の特別な期間にあるという。調査の結果から、学力を除く分野で見られる子供の格差のおよそ50%が、口論を含む両親の対立状態に関係付けられるとされ、35%は経済的問題によるものと説明されるという。
同調査機関では「家庭内の争いは、両親が離婚してしまうこと以上に、子供の発育に悪影響を及ぼす可能性がある」と指摘している。

英国で唯一!日本語の週刊誌「ジャーニー」

【最新号】ロンドンから車で1時間半! ヘンリー・ムーア彫刻庭園を征く ※ebookは木曜の午後5時更新
オンラインで読む