バーミンガム、マーストン・グリーン在住のロン・アダムズさんが肺がんで「余命33ヵ月」の宣告を受けたのは、2002年10月のこと。アダムズさんは当時69歳だった。ショックを受けたアダムズさんがその後、どうしたか―。「デイリー・メール」紙が細かく報じている。
不動産の査定を職業としていたアダムズさんは、非喫煙者。いやな咳が治らない、と受診したところ、肺がんで余命がいくばくもないと宣告されてしまっただけに、そのショックがいかに大きかったか想像にかたくない。
まず、メルセデス・ベンツSLKを2万ポンドで購入したあと、シヴォレー・カマロも入手。
好きだったコイを1匹950ポンドで買ったものの、このコイが寂しがってはいけないと思い、追加で6匹を買い、計3,650ポンドを費やした。
さらに、愛する妻のシーラさんのために、キッチン、バスルームをリフォーム。息子たちにも現金を分け与え、全体で5万ポンドを即刻使ったという。
それから15年。アダムズさんのがんは、進行が遅いタイプで、放射線治療が効果を発揮。現在84歳となったアダムズさんは先日、シーラさんと結婚62周年を祝った。
「誰にでも間違いはある」と、病院を批判する気はないと話すアダムズさん。がんが完全に消え去ったわけではないとしながらも、「希望を失わないことが肝心」と力をこめた。
























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