日本ではタブーの入れ墨、英国では衰えぬ人気

英国では、入れ墨の人気は高く、2228軒ものタトゥー・ショップが存在する。大手コーヒー・チェーン「スターバックス」(898店舗)の2倍以上の多さといえば、いかに英国人がタトゥーに熱を上げているかわかるというもの。
 だが、海外での人気に反して、日本では、入れ墨への評価が異なるようだと「インディペンデント」紙電子版が、日本での「入れ墨のタブー視」について取り上げている。 同紙は、温泉やプールなどの公共の場では入れ墨を入れている人は入場禁止であることや、人気バンド「ワンリパブリック」のライアン・テダーが日本ツアーで来日した際、ジムでは入れ墨を隠さなければならなかったケースも紹介している。
 さらに同紙では、こうしたタブー視の理由として、日本では入れ墨が暴力団などの反社会勢力と結びつけて見られることが多い歴史的背景にも言及。「出る釘は打たれる」ということわざにもある通り、目立つ容姿の人物が「叩かれる」のは、日本全体できわめて一般的なことのようだ、と見解を述べている。
 彫り師となるには医師資格取得が必須とされている現在の制度に対抗する動きも出てきており、「彫り師がもっと自由でいられるために戦う」として活動する団体についても取り上げている。

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