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バッキンガム宮殿、ウィンザー城、サンドリンガム・ハウスにバルモラル城、また、王冠をはじめとする財宝・宝石コレクション、保険をかけることは不可能といわれるほどの絵画コレクションなどを有するエリザベス女王は、世界でも有数の資産家であることは間違いないだろう。
しかし、君主が絶大な権勢をふるっていた日々は遠の昔に去り、いまや納税者が王室費として血税が使われることに対して厳しい目を注ぎ、一部の王室メンバーの経費は女王がまかなわざるを得ない時代となっている。
エリザベス女王が倹約家であることはたびたび報じられているが、節約ぶりを改めて示す写真が話題となっている。「デイリー・メール」紙が伝えた。
詩人のジリアン・オールナット氏を招いて同氏の功績をたたえた際、エリザベス女王のうしろにある大きな暖炉で部屋を暖めていたのは、赤々と燃え盛る火…ではなく、ちまたで20ポンド程度で購入できる電気ストーブ1台のみ=写真の右端にご注目を(「デイリー・メール」紙より)。
2011年の数字ながら、王室の年間光熱費は260万ポンドを超えると伝えられたこともあった。バッキンガム宮殿内に、「不必要な照明は消すように」という告知を張り出し、女王自身も部屋や廊下の電気を消して回っているといわれている。
この倹約ぶりは、90歳にして、まだまだ元気な女王が国民に愛される理由のひとつといえそうだ。
























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