ロンドン地下鉄の各電車は、運転手(ドライバー)が車両のドアの開閉も行う、「DOO(Driver-only-operated=ドライバー・オンリー・オペレーティッド)」と呼ばれる形態で運行されている。
さらにいえば、ロンドン地下鉄のみならず、英国の列車の3本に1本がこのDOO形態で運行されている。しかし、イングランド南部のブライトンやポーツマスなどの都市とロンドンを結ぶ路線を担うサザン・レールウェーが、このDOOを導入する意向を示したのに対し、組合が猛反発。昨年10月頃よりひどい時は週3日、断続的にストが行われてきた。いつ終わるともしれない連続ストの一番の被害者はいうまでもなく利用客だったわけだが、このほど、ようやく「ストライキ終了」の報道がなされたことを、各メディアが伝えている。
サザン・レールウェーは、Eメール登録をしている利用客あてに18日付けで文書を送付。23日のストを最後に、24日(火)より「フル・サービス」に戻すと宣言した。
シーズン・チケット(定期券)の購入者については、例えばクレジット・カードで支払いを行っていた場合、「金額を支払った対象サービスが実施されなかった/商品が配達されなかった」という理由でカード会社から返金を受けることが可能という。既に2,400ポンドの返金を得た男性の例が「メトロ」紙に紹介されている。
また、ストのたびに休みをとらざるを得なかった就労者もいるとされており、今回の長い長いバトルがもたらした経済損失は膨大と言うしかない。
それにしても、ストがほんとうに終わったのか、信じていない利用者も少なくないのでは?
























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