ロンドン地下鉄組合員からの年始の挨拶…日曜夜から24時間スト!

新年明けて早々、ロンドン地下鉄の駅スタッフの組合員4,000人によるストライキが行われる可能性が高まっている。「イヴニング・スタンダード」紙が伝えた。
前ロンドン市長、ボリス・ジョンソン氏のもとで、地下鉄駅の窓口は閉鎖され、駅スタッフはプラットホーム、あるいは自動チケット販売機そばや改札で待機し、利用者に対応するようになっている。これにより、スタッフを大幅に減らすことができるとされている。
現市長サディク・カーン氏もロンドン交通局の経費削減の方針を支持しており、駅スタッフの800人が解雇される見込み。今回のストはそれに抗議するものという。
「Transport Salaried Staffs Association (TSSA)」と「the Rail, Maritime and Transport (RMT)」所属の組合員が参加するストで、いままでになかった形になる模様。
回避されなければ、8日(日)午後6時より24時間、次のような状況になる。
●ロンドン地下鉄ゾーン1内の駅は原則としてすべて閉鎖。
●ヴィクトリア線、ウォータールー&シティ線、セントラル線のノース・アクトン駅~ウェスト・ライスリップ駅間はすべて運休。
●ナショナル・レール、オーバーグラウンドでは電車は運行されるものの、ヴィクトリア駅、キングズ・クロス駅、ウォータールー駅、パティントン駅などの主要ターミナル(すべてゾーン1内)から地下鉄に乗り換えることはできない。
●DLRも通常通り運行される見込みだが、バンク駅が開くかどうかは未定。バンク駅の手前の駅までしか運行されない可能性もあり。
●ピカデリー線は、ハマースミス駅~ヒースロー・ターミナル1,2 & 3駅は運行されるが、ターミナル4駅、ターミナル5駅は閉鎖。

地下鉄そのものは運行されても、本数が限られるとの情報もある。ロンドン交通局では、100台のバスを臨時で増やして状況の改善に努めると話しているが、「焼け石に水」的状態になることは容易に想像できる。
スト回避の報を待つしかない…。
https://tfl.gov.uk/campaign/tube-strike

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