なかなか自分の家を買えないという人が増えており、マイホーム購入用のお金を貯めながら賃貸物件に住む期間も長期化。物件購入前に、英国人が家賃として5万ポンド以上使っていることが明らかになった。「デイリー・メール」紙が伝えた。
不動産業者からなる組織「ARLA」の調査によれば、英国人は最初の家を購入する前に、賃貸物件に平均で5万2900ポンド使っており、これは収入の16.4%にあたるという。ロンドン居住者はさらに金額は多く、6万8300ポンドにも上ることが分かった。
2015年の調査では、平均的な英国の就労者は収入の22%を賃貸物件の家賃に当てていることが判明。ロンドンでは30%だ。
また英国人は18歳で実家を出て、その後13年賃貸で暮らすのが典型であるが、一方で金融機関「Nationwide Mortgages」が行った調査では、今や若い世代の2割が26歳になるまで実家を離れないようになっていることも指摘された。
いずれも、英国における不動産の価格高騰が主な要因と見られる。
このままでは、「一生賃貸暮らし」の人の割合も増えていくことになりそうだ。
























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