東京のコンビニエンスストアで、外国人が陳列してあったドリンクを万引きしたとして店側と揉めた事件で、日本製商品の英語表記について、問題点が浮き彫りになるという出来事があったことを、英公共放送BBCが伝えている。
この光景を目撃したツイッターユーザーが「アジア系の外国人が白昼堂々ドリンクを万引きしててコンビニ騒然。店員と喧嘩。『何がいけないんだ』と叫ぶ外国人。様子が変だから間に入って事情を聞いた。そしたら彼もコンビニも悪くなかった。悪いのはデザインだ」という内容を、対象商品の写真と共に投稿。
該当商品は、飲料大手メーカー、ポッカサッポロ社製の「ストレス社会解放応援飲料FREE TEA」=写真は同社の公式ウェブサイトより。
「FREE」には「解放」と「無料」のどちらの意味もある。同商品では、ストレスフリーという意味で「FREE」とつけられているのだろうが、「FREE TEA」と言えば英語圏では一般的に「無料のお茶」と解釈できる。この外国人客が混乱したのも無理はない。
この投稿は3万回以上リツイートされ、「これは間違えてもしょうがない」「ひどいデザインだ」と、表記を批判するコメントが出る一方で、「商品の下に値段がついているんだから、有料だとわかるのではないか」という声もあがった。外国人からも「Engrish」と日本人の英語力の低さを揶揄するコメントが投稿されたりと、様々な反応が巻き起こり議論を呼んだ。
投稿者はその場に居合わせたため、仲介をしようと思ったが、「空気が悪かった」と当時の状況の難しさをBBCに説明。また同投稿者は、続くツイートで「わざわざ日本に来てくれた観光客と善良な店員を、ストレスまみれの抗争状態に追い込んだ商品。そのキャッチコピーが『ストレス社会解放応援飲料』である皮肉」とつづっている。
























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