和食ブームとともにヨーロッパで高まる日本酒の人気に後押しされ、英国初となる日本酒の酒醸所が誕生する。建設を前に、工事の無事を祈る地鎮祭が10月28日、執り行われた。地鎮祭には鶴岡公二駐英大使=写真左=をはじめ、英国の国会議員や地元住民が出席し、工事の無事を祈った。
「Dojima Sake Brewery」を建設するのは、大阪市の酒造会社「堂島麦酒醸造所」。同社の橋本良英社長は「英国の皆さんに非常に期待していただいていますので、頑張ってやりたい」と意気込みを語った。
酒醸所が位置するのはイングランド東部、ケンブリッジシャーにあるフォーダム・アビー。広大な敷地には伝統的な邸宅や池があり、英国らしい風景が広がる。
酒釀所の建設に当たり、地元住民や国会議員は「酒醸所の観光価値や雇用による経済効果も期待できる」などと話しており、大きな歓迎を持って迎えられている。
酒醸所の完成予定は来年夏。同年10月の初出荷を目指し、初年度は1万本の出荷を予定している。英国産の日本酒が味わえる日を大いに期待して待ちたい。
























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