それまでの固定観念をくつがえした、紙パック不要のデュアルサイクロン掃除機や、羽のない扇風機などの発明で知られる、ジェームズ・ダイソン卿。同卿が創始したダイソン社はいまや、世界的に名前を知られるまでに至っているが、そのダイソン卿の次なる挑戦が話題を集めている。「メトロ」紙が伝えた。
1947年5月2生まれ、イングランド東部のノーフォーク出身で、ロンドンのセントラル・セント・マーティンズでファイン・アートを学び、ロイヤル・カレッジ・オブ・アート(英王立美術大学)で家具やインテリア・デザインについて学んだあと、工学に転向したというダイソン卿。ふるわない英国の産業界にあって、数少ない、元気なメーカーのひとつといえるダイソン社を率いて、69歳となった今も挑戦を続けている。
そのダイソン卿が、「ダイソン・インスティテュート・オブ・テクノロジー」を設立。イングランド西部、ウィルトシャーにキャンパスを置き、25人の「生徒」を入学させることを発表した。このインスティテュートでは、授業料が無償であるばかりか、逆に給料が支払われ、ゆくゆくはダイソン社で働くことが求められるという。
1500万ポンドを投じて、後継者の育成に本格的に取り組むことにしたダイソン卿。期待にこたえる人物は現れるか?
























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