英国で無駄に捨てられている食材は、1年で1家庭あたり3週間分にあたることがわかったと「デイリー・メール」紙が報じた。
台所用品メーカー「ClotechRepairs.co.uk」の調査によると、毎週2・.56ポンド分の食材が捨てられているといい、年間では133.12ポンド分に相当する。
内訳を見ると、最も多いのが果物、野菜、パンで、具体的には年間で18個のじゃがいも、16本のにんじん、15個のりんご、13本のバナナ、4斤のパンが捨てられているという。
購入した食材のうち最も無駄にしている割合が高いのは北東イングランドの人々で、購入した食材の8%を捨てており、金額も平均より高く年間151.63ポンドだという。
スーパーマーケットで購入した商品が「賞味期限切れ」となっていても、『常識』で判断すれば、まだまだ食べることのできる食材は少なくないとして、人々の認識を改めようとする試みも始まっているものの、一般家庭に浸透させることは容易ではないというのが実情。
また、こうした無駄をなくす運動に取り組む慈善団体「Waste and Resources Action Programme」(Wrap)が行った別の調査では、子供がいる場合、1家族あたり週に6食、年間で700ポンドもの食料品を廃棄しているという数字も出ている。
Wrapでは、冷凍庫をもっと活用してほしいとよびかけている。そのためにも、食材は購入したその日に冷凍しなければならない(実際には、賞味期限が切れるまでに冷凍すれば良い)、冷凍したものは3ヵ月以内に食べきらねばならない(風味は落ちるかもしれないが、通常1年はもつ)といった誤った認識を捨て去る必要があると話している。
























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