今年もハロウィーンを目前にひかえ、子供たちの仮装の準備に大忙しの保護者も多いことだろう。楽しいイベントととらえる人が大半と推測されるが、この盛り上がりに乗じて、ここ英国では、不気味なピエロの格好をして人を脅かすという悪質ないたずらを行う「キラー・クラウン」(直訳すると『殺人ピエロ』)が横行していることは既にお伝えしたとおり。
こわがる子供たちを救うため、人肌ぬいだ男性が話題になっている。「メトロ」紙より。
イングランド北部、カンブリア在住で建築現場監督を務めるガリー・ベッドフォードさん(47)は、「バットマン」を呼ぶための直通電話「バットフォン」を模した、電話サービスを設置。12人のボランティアとともに、「キラー・クラウン」をこわがる子供たちからの「SOS」に電話で対応している。
ベッドフォードさんらは、「バットマン」に出てくる悪の元締め「ジョーカー」を捕まえたので、手下のピエロたちはおそれるに足りない、と子供たちに説明。実際に、「庭にピエロがいる」とこわがり、夜、寝るときも電気をこうこうとつけた中でなければ眠れなくなっていた子供の母親は、この電話サービスのおかげで、見たこともないピエロのことを、子供がやみくもにこわがることがなくなった、と感謝を述べているという。
それにしても、人騒がせないたずらをして喜ぶ、下劣な輩(やから)は決して許せるものではない。どうか天罰がくだりますように!
























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