市場調査会社「Ipsos」が17ヵ国を対象に行った、職場環境についての調査で、英国が「最悪」だという不名誉な評価がついたことが明らかになった。「デイリー・テレグラフ」紙が伝えた。
英国で働く人のうち5人に1人がオフィスは寒いと回答。13%が「オフィスが美しくない」と思っており、これは世界平均の2倍の数字だ。
10人に3人は職場環境が「人間味がない」と答えており、世界平均の18%を大幅に上回る。一方、職場が「親しみやすい」と答えた人は15%にとどまり、世界平均の25%を大きく下回った。
また英国人の3分の1は自分の職場が好きではないと答えている。
今回の調査結果から、英国のオープンプラン型(広い空間を複数の就労者で共同で使う構造)オフィスの普及や、狭いオフィスで多くの人が働くケースの増加などが、英国人の仕事への意欲の低下を招いていると指摘されている。
事実、英国のオフィスは半分がオープンプラン型(世界平均の2倍)で、集中力や開放感が妨げられているという。チームで仕事にあたる際も、個人で仕事に取り組む時にも、集中力は世界平均よりかなり低いという結果が出ている。
生産性を上げるにはまずは職場の環境を変える必要がありそうだ。

















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