2人の経歴や政策に関する主な相違点をBBCなどが伝えた。
なお、2人とも、首相就任直後の議会解散・総選挙の可能性、および国民投票のやり直しは否定している。
テリーザ・メイ氏(59)
■1956年10月1日、イーストボーン生まれ。父親は英国国教会の牧師、ひとりっこ。
■グラマー・スクールを経て、オックスフォード大へ。地理学で学位取得。
■既婚。1980年に結婚した夫のフィリップ氏とは大学時代に知り合ったが、紹介役となったのは、パキスタンで首相も務めたものの2007年に暗殺されたベーナズィール・ブットー女史。子供なし。子供を授かることができなかったのは「残念」と正直に認めている。
■1997年下院に初当選(それまで、2度の総選挙で落選した経験あり)。
■失言もなく、安定感は抜群。しかし、この安定感が長所でもあり短所でもあると評される。EU離脱後、現在、英国に定住し就労しているEU加盟国出身者に定住を認めるかどうか「保証はしない」と発言している。
■保守党の「おしゃれ番長」的存在。ヒョウ柄のピンヒールなど、党大会をはじめとするイベントで披露するファッション・アイテムに各メディアも注目。本人も冒険を楽しんでいる模様。
■2013年に1型糖尿病にかかったことを公表。1日に数度、インスリン注射を打たねばならないものの、「この病気で職務執行の能力が影響を受けることはない」と明言している。
■趣味は料理。所蔵するレシピ本は100冊を数えるという。ただ、英国で人気のディリア・スミス氏のレシピは「細かすぎる」と敬遠しているとコメント。イスラエル出身の英国籍セレブ・シェフ、ヨタム・オットレンギ氏によるレシピのファン。
アンドレア・レッドサム氏(53)
■1963年5月13日、バッキンガムシャーのエイルズベリー生まれ。両親の離婚後、母親のもとで育てられる。
■グラマー・スクールを経て、ウォリック大へ。政治学で学位取得。
■既婚。1993年に結婚した夫ベン氏とのあいだに2男、1女あり。第1子誕生後に数ヵ月、産後うつを患ったことを告白している。
■2010年下院に初当選(それまで、総選挙で1度落選した経験あり)。
■国民投票では、保守党議員内でEU離脱派と残留派に分かれたが、離脱派支持にまわり、ボリス・ジョンソン氏らとテレビの公開討論に出演し、明快な論説でにわかに脚光を浴びるに至った。今回の党首選では、出馬当初、「この人は誰?」と思った英国民は少なくないと思われるが、ジョンソン氏がマイケル・ゴーヴ氏のまさかの裏切りにあい、出馬を断念したあと、離脱派からの代表として最有力候補に残った。現在、英国に定住し就労しているEU加盟国出身者については、英国にとどまれるようにしたいと説明。
■エネルギー閣外相としての経歴もわずか2年。経験の浅さが指摘されるものの、「キャメロン首相も、2005年の党首選では閣僚経験もなかったが出馬して勝利をおさめ、総選挙に勝って首相になった」と反論している。
■政界入り前は大手金融機関「バークレイ」に勤務。本人が公開した職歴に誇張があると「タイムズ」紙などが問題視したが、致命的な失点にならずに済んだ模様。
■1994年公開で大ヒットした、英国発のラブコメ『フォー・ウェディング』(原題:Four Weddings and a Funeral)の大ファンで、今も1年に1度は見るという。

















![私のイチオシ[スーパー編]](/images/common/category/ichioshi-img_sq.gif)
















セール情報をいち早くGET!今週のお買得★食料品『TKトレーディング』