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ウィンブルドンといえば、生クリームをかけた(泡立てたりせず、濃い液状のままかけるのが伝統)イチゴ=写真=にピムズ(※)が定番と決まっているが、今年のウィンブルドンで、初めてシャンパンの売上げがピムズを上回ったことが分かった。「メトロ」紙が伝えた。
ウィンブルドンでは、シャンパンの売上げが昨年の400%増しと驚くほどの伸びを見せた。
スーパー・チェーン大手のアズダでも、ウィンブルドンの開催期間中、売上げで25%落ち込んだピムズに対し、イタリアのスパークリング・ワインであるプロセッコとシャンパンは、売上げが大幅にアップしたと話している。
6月は雨がちで、英国では夏らしさが感じられなかった。ピムズは「夏の飲み物」という認識が強いため、売上げ低迷を招いたのではないかと分析されている。
※ピムズ(Pimm’s)…ロンドン中心部で、オイスターバーを経営していたジェームス・ピム氏(James Pimm)が、店で出していたカクテルを家庭でも再現できるようにと、ピム氏の後継者が1870年代に発売した混成酒がもとになっている。No.1から No. 6まであるが、最も人気が高いのはピムズNo.1で、ロンドンで生産されたジンをベースとし、これに、欧州産の数種のリキュール、ハーブ、スパイス、柑橘類のエキスなどを配合して製造されている。レモネードなどで割って飲むのが一般的。

















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