英国では7月から8月にかけて各地で航空ショーが行われる。そのうちのひとつ、イングランド南部ハンプシャーで2年に1度開催される、ファーンボロ航空ショーは規模も大きく人気の高いイベント。英空軍のアクロバットチーム「レッド・アローズ」も、50年以上参加し続けているが、安全面の問題のため今年はアクロバット飛行を中止することがわかった。「デイリー・メール」紙が伝えた。
昨年8月、イングランド南部ウェスト・サセックスのショーハム航空ショーで、元空軍パイロットによるパフォーマンス中、乗っていたハンター・ジェット戦闘機がそばの幹線道路に墜落し、11人が死亡する大事故が起きて以来、厳しい安全基準が設けられる至っており、それに基づく判断と説明されている。
同チームは、空中分列飛行は通常通り行う予定だが、宙返りやバレルロールなどのアクロバット飛行は「できなくなってしまった」としている。
安全第一であるべきなのは当然だが、レッド・アローズとハイレベルで華麗なアクロバット飛行で知られるだけに、長年の伝統であった「技」が封印されてしまったのは残念と言わざるをえない。

















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