不況からまだ脱していない英国にあって、ドイツ系格安スーパー「Lidl」と「Aldi」がめざましい業績アップぶりを示していることは、すでに報道されているとおりだが、ここのところ、これらの格安スーパーで意外な現象が起きているという。高級ステーキやロブスターといった高級食品の売上げが大きく伸びていることを「デイリー・メール」紙が伝えた。
「Lidl」と「Aldi」では、この3ヵ月でそれぞれ14.2%、11.4%と引き続き順調な売り上げアップを記録。「Waitrose」が同期間で5.3%の売り上げ増加となった以外は、「4大スーパー」と呼ばれるテスコ、センズベリー、アスダ、モリソンズは売り上げが低迷し苦しんでいるのとは対照的。
「Lidl」と「Aldi」の圧勝ぶりを分析する市場調査会社では、両社で高級食材の売れ行きが好調であることを指摘。例えば「Aldi」の30日熟成ステーキは15%の売上げ増となっているほか、ロブスター、シャンパンもよく売れているという。両社は「低価格のものだけでなく、質の高い商品を扱っていることも証明した」と評価する声も上がっている。

















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