鉄道係員が列車内で乗客の切符を切る姿はおなじみのものだが、英国ではこの切符切りを廃止する動きが出てきたという。「メトロ」紙が伝えた。
ロンドンでは地下鉄や列車はオイスターカードや、コンタクトレスカードで乗り降りできるが、地方行きの鉄道やローカル線などではまだまだ紙の切符が主流。
しかし、ロンドンとイングランド東部をつなぐ列車を運行する「アベリオ・グレーター・アングリア」社では、「切符を切る」システムを廃止する以降であることを発表。切符の切りすぎで係員が手首を傷めたり腱鞘炎になったりするケースが報告されていることに加え、電車内で紙ごみが多く出ることなどが理由だという。
またペーパーレスの電子チケットの利用が増えてきた現状もこの決断を後押ししたと見られる。
代替策として、今後は紙の切符にはマーカーペンを改札に使用するという。
効率化とスタッフの健康被害予防のためとはいえ、伝統として150年も続いてきた風習が消えてしまうのは寂しいかも?

















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