6/6 ルネサンスの傑作『羊飼いの礼拝』修復―驚きのビフォーとアフター!

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ルネサンス期に活躍したヴェネツィア派の画家、 セバスティアーノ・デル・ピオンボの傑作『羊飼いの礼拝』が10年の修復を経て日の目を見ることになった。「デイリー・メール」紙が報じた(左が修復前、右が修復後。いずれも「デイリー・メール」紙より)。
修復前は剥落がひどかったが、見事に細部まで再現されている。同作が保存されているケンブリッジ・フィッツウィリアム美術館の専門家らが顕微鏡で色素を分析し、失われた部分を出来る限りオリジナルに近づくように修復した。
誕生したばかりのイエスとマリアを羊飼いが訪ねるこのシーンは、1510年に木版の上に描かれたが、18世紀に持ち主が保存のためキャンバスにこの絵を移したときにひどく損傷してしまったという。
セバスティアーノはミケランジェロの友人であり、ヴェネツィア派の先駆者とも言える巨匠、ジョヴァンニ・ベッリーニ、その弟子ジョルジョーネの門下でもあった。まさに科学と根気の勝利!今後、この作品の展示が行われるのを楽しみに待ちたい。

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