長い歴史の中で、一度は「Mother’s Ruin(母親を堕落させる酒)」との汚名が着せられたこともある、英国を代表する蒸留酒、ジン。人気の高まりを受け、蒸留所の数も急増しているという。「デイリー・テレグラフ」紙が伝えた。
英国歳入関税庁「HM Revenue & Customs」が発表した公式データによると、2015年までに製造登録を行った蒸留所は233ヵ所にのぼり、2010年の116から倍増したことが判明。昨年だけでも49ヵ所が新たにオープンしたとされる。
ジン蒸留所の増加にあたり、ロンドン西部にある蒸留所「Sipsmith」の果たした役割は大きい。同蒸留所では、小規模蒸留の許可を得るために2年間にわたって「HM Revenue & Customs」と協議を続け、2009年に権利を獲得。これ以降、ジン造りが各地に飛び火したと報じられている。

















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