友人が多いほど、痛みに耐える力が強い傾向があるという。オックスフォード大学が行った研究の結果が発表されたことを「メトロ」紙が伝えている。
オックスフォード大学の研究チームは、18歳から34歳の101人の成人を対象に調査を実施。ひざを折り曲げた、いわゆる中腰の姿勢をどれだけ長く保つことができるかを計測したところ、友人の数が多い人ほど、長く耐えられる傾向があることが確認できたという。
脳内の神経伝達物質のひとつである、エンドルフィン(endorphin)の作用によると説明されており、このエンドルフィンは、モルヒネ同様の作用を示すことから「脳内麻薬」の別名も持つもの。脳内の「報酬系」、そして内在性鎮痛系にかかわっているとされ、痛みを感じる度合いを下げる。
これは、ストレスレベルを下げ、うつ状態に陥るのを防ぐことにも役立つと研究グループでは指摘。ただし、「サイバー・フレンズ」と呼ばれる、インターネット上でのみつながっている人々が、真の「友人」に分類されるかどうかは、疑問視されている。

















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