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イングランド南東部、バッキンガムシャーにあるソウルベリーで岩をめぐる問題が加熱している。「デイリー・メール」紙が伝えた。
ソウルベリーで問題になっているのは、「迷子石」とも呼ばれる氷河期時代の岩。氷河とともに流れ、元あった場所から移動した岩のため日本ではこの名がつけられている。
ソウルベリーにあるのは、大きさ約1メートルほどの岩だが、1万1000年の歴史を誇るとされ、ソウルベリーの村を語るときに外せない『自然遺産』といえる存在。
だが最近、この岩のあるT字路でバイクが事故を起こし、この岩に衝突したのを受け、自治体が岩を『危険』とみなし、対応に乗り出したことから住民との間でバトルが勃発。
岩を動かすことには反対として、岩と自分の体をくさりでつないで抗議する住民も現れたため、自治体は目立つように白線を引く措置で対抗。
これに近隣住民は「ショックだ」「ありえない」と激怒。自治体の公式フェイスブックのページに「まったく残念だ。ひどい眺めだ」「1万1000年でたった1台ぶつかっただけなのに」と非難のコメントが相次いでいる。
自然と歴史を守るか、人の安全を守るか…自治体にとってはなかなか苦しい戦いになりそうだ。

















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