英国では「ファッションアクセサリー」として、ハンドバッグに入るほどの大きさの小型犬を飼っては捨てる人が増え、深刻な社会問題となっている。「デイリー・メール」紙が伝えた。
たとえば、米国のお騒がせセレブのパリス・ヒルトンさんが飼ったことによってブームに火がついたパグは、捨て犬を保護する福祉団体のもとに届けられる数がこの5年でほぼ5倍に増加した。チワワとラサ・アプソ(チベット原産のシーズーに似た小型犬)も2倍に増えたという。
「ハンドバッグ犬」と皮肉な呼び方をされるこの可哀想な犬たちは、他にもミニチュア・ピンシャーやポメラニアンなどがいる。小型で連れ歩きやすい犬種が主だ。
しかし一方で、コリーやジャック・ラッセルなどの従来人気であった犬種が捨てられる数は劇的に減っており、捨てられる「ハンドバッグ犬」たちの数が、追いついてしまう日は近いと懸念が寄せられている。
犬好きで知られる英国だが、責任を持つ飼い主ばかりではないのが現状のようだ。

















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