今年、90歳の誕生日を迎えるエリザベス2世。昨年、ヴィクトリア女王が保持していた在位記録を抜き、英王室史上では、もっとも長く王位にある君主としての記録を更新中だ。英王室に関していえば、現役君主としては最高齢でもあり(ヴィクトリア女王は81歳で逝去)、今年の女王の誕生日には盛大な祝賀行事が催される予定。行事の多くは公式誕生日(※)となる6月11日(土)を中心に催されることになっており、その一環として、6月10日(金)と11日(土)の夜は、すべてのパブを対象に、営業時間を午前1時まで延長することを認めるとの発表が、デイヴィッド・キャメロン首相からなされた。「デイリー・メール」紙が伝えた。
パブやバーの営業時間は、原則として午後11時まで。追加料金を支払ってライセンスを申請し、認可されればそれ以降も営業できる仕組み。しかし、この2日間については、すべてのパブ・バーを対象に特別措置がとられるという。
英内務省は、飲酒が犯罪をひきおこす要因のひとつであるとし、飲酒への批判の姿勢をくずしてはいないが、英国のビール販売者・パブ経営者からなる組織「British Beer and Pub Association」では、ロイヤル・ウェディングが行われた2011年は、売上げが200万ポンド増えたとし、今回の措置を歓迎するコメントを出している。
ま、かたいことを言わずに、お祝いしましょう!というところか。
※エリザベス2世の本当の誕生日は4月21日だが、天候がより安定している6月の第2土曜日を英君主の公式誕生日とするのが慣例。

















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