3/30 機関車トーマス、新しい仲間のラインアップにお金の匂い!

写真あり
日本では『きかんしゃトーマスとなかまたち』の名前で知られる、機関車トーマスの物語。ウィルバート・オードリー牧師が1945年より創刊した『汽車のえほん』が原作になっている。この原作本もさることながら、原作本に基づいたテレビ・シリーズや映画も、世界の子供たちから愛されている。
この5月には、英国で新作映画『Thomas & Friends - The Great Race』が封切られるが、公開を前に、新しく加わる14のキャラクターの存在が明らかになった。「デイリー・メール」紙が伝えた(写真は「デイリー・メール」紙より)。
新作の映画は、夏に開幕をひかえたリオ五輪を意識した内容で、世界各国を代表する機関車たちが集まって、強さ、スピード、走行技術を競うというストーリー。
中国からは「Yong Bao」(女の子の機関車という設定だが、男の子に見えるのは筆者だけ?)=写真左端、ブラジルからは「Raul」=同左から2番目、メキシコからは「Carlos」=同左から3番目
インドからは「Ashima」=同左から4番目=と、それぞれの国民性に対する一般的イメージを取り入れたキャラクターが登場。今までの登場人物(機関車)はほとんど白人男子がモデルだったが、同作品の世界も、『政治的に正しい』、つまり人種や性別に偏りがあるべきではないという、世界的な風潮に従う時がきたことをうかがわせる。
しかし、機関車トーマス関連のおもちゃを手がける、米国の大手玩具会社「Mattel」にとっては、新たに市場を広げる絶好の機会。『政治的に正しい』ことはタテマエで、実は金儲けのための試み!?

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