3/29 国旗にユニオンジャックを残すかどうか…NZ国民の判断は

ニュージーランドの国旗が国民投票により現行のまま継続されることが発表された。「デイリー・テレグラフ」紙が報じた。
ニュージーランドは2015年から16年にかけて、従来の国旗のデザインを変えるかどうかの国民投票を実施。現国旗は、青地に4つの赤星から成る南十字星の隣に英連邦の一員としてユニオンジャックが配されたもので、114年の間使用されてきたという歴史を誇る。
同国のジョン・キー首相は、「ユニオンジャックは英国の植民地であったことの象徴に見える」として撤廃を推進。最終候補に残った「シルバーファーン」(ラグビーチーム・オールブラックスのユニフォームに見られるロゴとしてもお馴染のシダ)か、現行の国旗のどちらかを選ぶ二者択一形式で、決選投票が行われた。
結果によっては、ユニオンジャックがニュージーランドの国旗から消えるとして、英国のメディアでも大きく報じられてきたが、投票の結果は、現行国旗の維持派が57%。「シルバーファーン」派の43%を大きく上回った。
結局、現行維持となった国民投票のために同国政府は1200万ポンドも費やしたといわれるが、キー首相はさぞや苦々しく思ったに違いない。
※決選投票に至るまでの候補デザインについては下記で閲覧可能。
https://www.govt.nz/browse/engaging-with-government/the-nz-flag-your-chance-to-decide/

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