家族で公園を散歩して、川や池で家から持ってきた食パンを水鳥にやる…というのは英国ではお馴染みの光景。だが、鳥にパンをえさとして与える行為をやめるよう呼びかけが行われている。「デイリー・メール」紙が伝えた。
水鳥が食べずに残した白い食パンは、河川の水を汚染するとともに、食パンは鳥にとっても健康的なえさであるとはいえないのがその理由。特に白い食パンは栄養価が低く、低栄養状態が「Angel wing」と呼ばれる、羽が変形する病気を引き起こすという。例えばゆでてから冷凍したグリーンピースやトウモロコシ、ヒマワリなどの種、皮をむいて細かくしたブドウなどが「健康的」なえさとして推奨されており、呼びかけの結果、こうしたえさを与える人は倍加したことが分かった。
イングランドとウェールズの計2000マイル(約3219キロメートル)におよぶ川河・運河の環境保全にあたる団体「The Canal and River Trust」によると、水辺で「注意」を提示するようになってから、鳥に食パンを与える人は20%減少したことが判明。
しかし、まだ年間350万斤の食パンが鳥のえさとして河川や池、湖などに投げ込まれているという。
白い食パンを「鳥のために」とせっせと与えるのは、自然保護にならないと子供に教える親を増やすしかない!

















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