現在、ラグビーの『6ヵ国対抗戦』が行われているのをご存知の方も多いことだろう。英語で「Six Nations」と言い、英国からはイングランド、スコットランド、ウェールズの『3ヵ国』が出場。これにフランス、アイルランド、イタリアが加わり、優勝を争う。
連合王国としての英国の国歌は『ゴッド・セイブ・ザ・クイーン(神よ、女王陛下を守りたまえ)』ながら、スポーツ・イベントとなると、スコットランドとウェールズには、それぞれ別の『国歌』があり、ラグビーの『6ヵ国対抗戦』の試合開始前に、チーム・メンバーと観客が歌うのが慣わし。イングランド・チームも、『ゴッド・セイブ・ザ・クイーン』以外の応援歌が必要だとする声が高まっていたが、これにストップがかかった。「デイリー・メール」紙が伝えた。
新『国歌』を求める動きに、冷や水を浴びせたのは「ラグビー・フットボール・ユニオン(RUF)」と、サッカーの「フットボール・アソシエーション(FA)」。いずれも、英国における『総元締め』といえる組織。
RUFについては、パトロンはエリザベス2世、副パトロンはハリー王子で、FAに関して言えば、ウィリアム王子がパトロンで、ともに王室との縁はきわめて深い。
これが理由かどうかは示されていないが、RUFとFAは「英国国歌以外に、イングランドの『国歌』を制定する必要なし」との公式見解を発表。このようにはっきり言われてしまうと、一部のファンの声など、影響力は知れている。
イングランドのスポーツ観戦者は、『ゴッド・セイブ・ザ・クイーン』でガマンするしかない!?

















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