野菜や果物をミキサーにかけて作る栄養満点のドリンク「スムージー」。英国でも一大ブームとなったが、どうやらそのブームにも終わりが近づいているようだ。
飲み物を選ぶ際の「健康的な選択肢」としてかつて流行したが、実際は「他の清涼飲料水より砂糖が多くカロリーも高いケースが少なくない」という事実を科学者が発表した。「デイリー・メール」社が伝えた。
市場分析会社「Kantar Worldpanel」の調査によると、昨年1年でジュースとスムージーの売上げは7600万ポンドもダウン。5.3%の低下となり、全体の売上げは14億ポンドに留まった。
これまで、スムージーだけは他のジュース類と異なり、市場拡大を続けていたが、ついに失速。売上げは5.6%低下し、8,390万ポントどなった。
市場関連の雑誌「The Grocer」は、この売上低下は「砂糖にまつわる戦い」が関係していると分析。近年英国では子どもの肥満が社会問題化しており、小学校に入学する時点で体重超過児童は5人に1人、それが卒業時には3人に1人に増えるという。
セレブ・シェフのジェイミー・オリバーさんなどは、砂糖の過剰摂取を避けるために、清涼飲料水などに「砂糖税」を課すべきだ、と意見するほど。
「健康そう」というイメージ戦略に踊らされた消費者の逆襲?

















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