英国では、街中で通行人に金銭を乞うホームレスの人々の姿をよく見かける。だが、一部のそうした人々はなんと1日最大500ポンドを稼ぐほどの「物乞いのプロ」で、ホームレスですらないのだという。「メトロ」紙が伝えた。
一例として、イングランド中部のウルヴァハンプトンで買い物客をターゲットに金銭をねだり、週に2500ポンド稼ぐ男が挙げられている。
「物乞いをして酒代を稼いでいる」と同市の環境課長のスティーヴ・エヴァンズ氏は批判。「これは受け入れ難いこと。我々は何か行動を起こさなくてはならない」と話す。
このような「高収入の物乞い」は少数ではあるが、例に挙げられた男について単純計算すると、合計で年間13万ポンドも稼ぐことになり、あと1万2000ポンド足せばデヴィッド・キャメロン首相の年収と同額になるという。
同氏は「この人々は他人の親切心を利用している。しかし彼らを法的に裁くには確たる証拠が必要」と悩みどころを語った。

















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