英国では、昨年10月から法改正により大手チェーンのスーパーマーケットなどで買い物袋が有料(5ペンス)となった。この袋代を払うのを拒否し、袋を黙って持っていってしまう人が後を絶たないというニュースを以前掲載したが、最近はさらに困ったことが起きているという。「メトロ」紙が報じた。
その困ったこととは…万引きの増加だという。やり口には次のようなものがある。
袋代を支払いたくないと、商品をじかに持って店を出る人がいることに目をつけ、あたかも精算を終えたかのように手に品物を持ちスーパーを後にする。また、自らバッグを持参して買い物をする際に、高額商品を万引きし、このバッグに入れて持ち去る手も見られるという。
グロスターシャーでは、万引き被害は前月の50%増、袋の有料化前とくらべると25%増になったという。
犯罪防止に取り組む「Gloucester City Safe」は、「問題は、店側が対処法をまだあみだせずにいること。法律が変わったときには、誰もこのような事態が起こるとは予想していなかった」と話す。
次々と問題が浮上する買い物袋の有料化。このまま続けるべきなのか―政府も少しは見直しを考えたほうがいいのでは。

















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