世界で若年層を中心にブームとなって久しい「自撮り(セルフィー)」。このブームの裏で、客が増えた商売があるという。
それは……「歯医者」。自撮りした自分の写真を見て「出っ歯」だと思い込み、矯正のため歯医者に駆け込む人が後を絶たないと、「デイリー・テレグラフ」紙が報じた。
「ロンドン・スマイル・クリニック」のティム・ブラッドストック・スミス歯科医はこの傾向に警鐘を鳴らしている。前歯を削ってほしいと同クリニックを訪れる人々は、携帯のカメラで撮った写真が歪んで写っていることに気付いていないのだと指摘。
自撮り写真はレンズを顔に近づけて撮影するため、画像が歪みやすい。そのせいで、自分の顔に対して間違った認識を持ってしまうのだという。
同クリニックでは、1週間に2~3人の割合で前歯の治療を思いとどまるよう説得していると説明。また、写真に歪みが生じるのを防ぐため、「自撮り棒(セルフィー・スティック)」の使用を薦めているとされている。
自分の顔の理想を求め出したらきりがないもの。しかし写真が真実とは限らない。時には周りの意見も参考にした方がいいのかも?

















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