世界でも有数の複雑な交通網を持つロンドン。観光客の数もトップレベルだが、落し物の数もトップレベルであるようだ。昨年、ロンドン内の電車やバスで見つかった落し物の数は30万件にも上るという。「デイリー・テレグラフ」紙が伝えた。
様々な品物がロンドン交通局の遺失物預かり所に届けられ、同所はまるで「不思議なおもちゃ箱」のようだといわれている。
1日あたり150台も届けられる携帯電話をはじめ、多数のタブレット端末、傘、財布、といった、ありがちな品々のみならず、フルサイズの家庭用カーペット、裁判用弁護人のカツラ、義足なども届けられたという。
遺失物預かり所のマネージャー、ポール・コワンさんは「ギター、トランペット、フルート、クラリネット、はてはドラムセットまであるので、楽団をつくることも可能」と冗談まじりにコメント。
なお、30万2714件の遺失物のうち、22%は持ち主の元に返されたという。中には、1万5000ポンドの現金が入った封筒もあったとか!
しかし、ドラムセットを忘れて気付かないことがあるのだろうか、そもそも配達ではなく自分で持ち帰っていたのか…など気になることだらけだが、ともかく、日頃の落し物には十分注意したいものだ。

















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