オートミールやシリアル製造大手の「クエーカーオーツ」社(本社米国)が英国で会社勤めをしている2000人を対象に行った調査で、朝の通勤時間中、ほとんどの人がゾンビ(生ける屍)状態で電車やバスに揺られているという結果が出た。「デイリー・メール」紙が伝えた。
就労者の平均的な朝のスケジュールは6時30分にアラームに起こされ、身支度を済ませて家を出るのが7時23分。起床から50分以上経過しているにもかかわらず、ほとんどの人が、通勤途中もまだエンジンがかかっておらず、本格的に始動するのは午前9時40分頃だという。
60%の就労者は通勤途上で見聞きしたことを覚えておらず、54%の人たちが出社後もしばらくの間ぼんやりした状態でただデスクに座っている状態という。
さらに、10人に9人がほとんど毎朝、こうしたゾンビ状態で過ごしているという。心理学者のリンダ・パパドポウロス氏は「人間の神経系機能はある対象に強く働いている時は別の対象が自動操縦状態で動くことになりやすい。人間は毎日毎日繰り同じ作業を繰り返していると、いつしか思考することなくそれをこなすことができるようになってしまう」とコメントしている。

















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