会議の際や、博物館・美術館での説明などに便利なレーザーポインター。しかし、子どもが遊んでいるうちに失明、または目に深刻な障害を負ったとする事例が年間数十件報告されていることを受け、眼科の専門家らはレーザーポインターについて新たな法律を作るべきだと訴えている。「デイリー・メール」紙が伝えた。
北イングランド、シェフィールドの王立ハラムシャー病院勤務の眼科医、ファド・クヒル医師は2010年から同様の事例を10件診たといい、他の医師についても少なくとも37件診察した事例があるという。エジプト製の商品を子どもが鏡に向かって使用し、それがはねかえって目を負傷したケースなど、外国製の商品で被害を受ける報告が目立つと指摘している。
また、子どもたちだけでなく、レーザーポインターで飛行機が攻撃される事件も増加しており、2003年には3件であった事件数は2013年には1500件へと激増した。
英国内では1ミリワット以上のレーザーポインターの販売は禁止されているが、オンラインなどでより強力なポインターを輸入することは違法ではない。
同医師が「攻撃的な武器」であると表現しているレーザーポインター。これ以上被害件数が増えないように、有効な対策が望まれる。

















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