犬は人間の感情がわかっているのではないか、と思っている飼い主たちは多いだろう。落ち込んでいる時は側に来て慰めてくれたり、叱ったときは悲しそうにしたりする犬の姿はよく知られている。
このたび、犬は人間の感情が理解できる能力があることを実験で証明したとする研究結果が発表された。「デイリー・メール」紙が伝えた。
リンカン大学が、17匹の飼い犬に、怒った人間の顔と喜んでいる人間の顔のスクリーンを見せ、その間、人間が怒っている声と喜んでいる声を聞かせ、犬がどちらのスクリーンを長く見るかを計る実験を行った。
結果は、怒っている声が聞こえている時は怒った顔のスクリーンを、喜んでいる声の時は喜んでいる顔を映し出したスクリーンを長く見つめる傾向が確認された。
これは、犬が聞いたものと見たものを組み合わせて、相手の感情をはかっていることを意味するという。
研究者は、犬のこの能力は何千年も人類と過ごしてきた歴史の中で培われてきたものであると分析している。

















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