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イタリアのポンペイといえば、79年のヴェスヴィオ火山噴火による火砕流によって地中に埋もれたことで知られる、ナポリ近郊の町。このほど英国で、ポンペイほど大規模ではないが、ポンペイより1000年も古い居住群が、当時発生した火災のおかげで保全されているのが発掘され、話題となっている=写真(「メトロ」紙より)。
イングランド中部のピータバラ近郊にある採石場でみつかった遺跡は、3000年前、つまり青銅器時代のものと見られている。川の上に、高床式に作られた家屋が火災で焼け落ち、そのまま川の泥の中に沈み込んだと説明されている。
「Historic England」などが一部負担し、ケンブリッジ大学考古学チームの指揮のもと、110万ポンドをかけて発掘作業が行われているが、ポンペイが灰によって保全されたのと同様、この居住跡も見事に保全されているという。
器の中にはまだ食物が入っている状態で残っているほか、布や木の器なども見つかっている。考古学チームでは、「当時の人々が何を食べ、どのようなものを着ていたかがわかる」「夢のような遺跡」と興奮をかくせないでいる。


















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