1/11 「国営宝くじ」大フィーバーの裏にある、運営側のあこぎな目論見!

先日、この「UK Today」で取り上げたとおり、国営宝くじ「Lotto」について、13回連続で特等当選者が出ない事態が大フィーバーを巻き起こしたことはお伝え済みだがこの、ニュースの後日談がさらに話題となっている。「デイリー・テレグラフ」紙が伝えている。

英国の「Lotto」は、1から59までの数字のうち、6つを選んでチケット(1つ2ポンド)を買い、6つの数字がすべて一致すれば「ジャックポットjackpot」(特等)となる。当選者が出ないため、当選金が繰り越され、特等賞金が過去最大の5700万ポンドとなった宝くじだが、チケット購入に多くの人が殺到。さらに6600万ポンドまでふくれあがった。1月8日に2人の特等当選者が現れ、山分けとなったが、同日のチケット販売終了前の数時間は、一秒につき400枚もの売上が出るという驚異の売れ行きとなった。

ここまで当選者が出なかったのには理由がある。従来は1~49までのナンバーから6つ選び、発表された数字と選んだ数字が6つ全て同じであれば特等となるシステムだったが、主催側の「Camelot」が昨年10月からナンバーを49から59に増やした。これにより、特等当選確率は1400万分の1から4500万分の1に跳ね上がったことになる。

繰り越された分当選金額は莫大なものになり、それがさらなるチケット購入者を集め、キャメロットとしては目論見があたり、ホクホク顔。

何ともあこぎな商売だが、このフィーバーぶりを見ると多くの人が一攫千金を夢見ているのは否めない事実。人の弱みにつけこんで…と言いつつ、ふたんは宝くじを買わない筆者も10ポンド分、チケットを購入。結果はハズレ!まんまとキャメロットにやられてしまった。

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