機械で自動車を洗浄するビジネスが、現在英国で危機に直面している。それは東ヨーロッパからの安い労働力が洗車業界を席巻しているためだという。「デイリー・メール」紙が伝えた。
手での洗車を売り物にする場合、所得税や国民保険を英国に納めずに働く東欧の労働者たちを雇っているところが少なくなく、割安の価格でサービスを提供。結果としてシェアを奪っているという。
過去15年で手での洗車サービスを行う店舗は4000軒から2万軒に増えたのに対し、洗車サービスの機械は、同時期に9000台から4200台まで減少したことが明らかになった。
機械を使わない洗車サービス会社は現在3万人もの人々を雇っているとされ、英国政府は「違法雇用の温床になりかねない」と警戒している。
移民の増加がおよぼす影響が、思わぬところにも波及している例のひとつといえそうだ。

















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