現在、英国で小学校に入学する年齢に達した子どもたちについて、鉛筆を握るだけの握力がない子が少なくないとして問題視され始めている。「デイリー・メール」紙が報じた。
子ども達の握力の低下は、iPadなどの電子機器の使いすぎで、外で遊んでいないことが原因であるという。多くの親は、教育上よかれと思って電子機器で様々なアプリを子どもに使わせているが、それが返って身体的発達を阻害する結果となっていると懸念が示されている。
東ロンドンのギアリーズ小学校でも、そうした生徒を多く抱えており、同校の校長を務めるボブ・ドリュー氏は、外で体を動かす時間を指導に盛り込み、現状打破を目指す。実際、ジャングルジムなどの遊具を使った活動は、腕の力を発達させ、体の成長を促進させるという。
ドリュー氏は、この2年で、子どもに外で遊ばせる代わりに電子機器を与える親の姿が目立つようになったと指摘している。
日本でも子どもがゲームに夢中になり外で遊ばなくなったことが問題視されているが、英国でも同様の悩みが深刻化しつつあるようだ。

















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