長い歴史の中でかつては「Mother’s Ruin(母親を堕落させる酒)」との汚名が着せられた蒸留酒ジンだが、近年人気を高め、今年の売上が10億ポンドを突破することがわかった。「メトロ」紙が伝えた。
市場調査会社「Mintel」の調べによると、今年のジンの売上げは、2012年の8億2,900万ポンドから25%上昇した10億4,000万ポンドと予測され、英国人は2900万リットルを消費したことになるという。
消費者層を見てみると、18歳から34歳の飲酒者の10人中4人が、今年1年のあいだにジンを飲んだと回答したのに対し、45歳以上の飲酒者では4分の1にとどまったことも判明した。
「Mintel」のクリス・ウィッソン氏は、「ジンはこれまでのイメージを覆し、最も洗練された無色透明のスピリッツの一種と見られているようだ」とし、「ジンは年配の人々が飲む酒というイメージがいまだに残っているものの、今回の調査で、ジンを最も消費しているのは若い世代ではないかということがわかった。ジンが新境地を開く機会にあるといえるだろう」と指摘している。

















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